2013年7月27日土曜日

秋吉台花火大会に行ってきた

秋吉台花火大会に行ってきた。この花火大会は秋芳洞とセットで見れるのがよい。秋芳洞は、山口県が誇れる日本一の鍾乳洞。その上がカルスト台地の秋吉台。バスセンターの駐車場に車をおいて、秋芳洞入り口に向かう。あまり知られていないが、花火の日は秋芳洞の入洞料が200円(通常1,200円)になる。車の駐車場も無料に。洞の入り口近くまでいくと寒ささえ感じるくらい涼しくなる。洞内の温度は年中一定の17度C (秋芳洞内のgoogleストリートビュー)。 黒谷口に出て、そこから秋吉台展望台まで15分歩く。展望台周辺は露店もたくさんあり、人がいっぱい。カルスト特有の岩の間にたくさんの人が場所をとっていた。

20時に、美祢市の市長が最初に挨拶。その説明によると、国定公園敷地内での花火大会はここだけとか。また、花火大会は普通、海、川、湖など水のある所でするが、火災の可能性のある山の上ではめずらしい。秋吉台は2月に山焼きするほどで、火事の心配が少ないためかもしれない。挨拶のあと、市長のカウントダウンでスタート。最初は圧巻のレーザーショウ。それから花火打ち上げ。

花火は2,000発。西日本で最大の二尺玉の打ち上げもある。2年前に二尺玉打ち上げでカウントダウンしたが失敗したことがあった。重さ80kgもあるからだ。迫力満点で大満足でした。



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