2013年12月14日土曜日

平均睡眠時間 日本人

米国立睡眠財団(National Sleep Foundation)が、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、日本の6カ国を対象に、睡眠時間など調査を実施した。6カ国の中で最も平均睡眠時間が短いのは日本で、1日6時間22分しか眠ていない。次に睡眠時間が短いのはアメリカで6時間31分、次いでイギリス(6時間49分)、ドイツ(7時間1分)、カナダ(7時間3分)、メキシコ(7時間6分)。ちなみに、平日の夜に7時間以上眠ているという日本人は、全体の約3分の1程度。

ネズミの実験では、完全に睡眠ができない場合、約1-2週間で死亡する。食物を与えなかった場合よりも死に至るのが早い。極端な衰弱と体温調節の不良と視床の損傷が生じる。ヒトの場合も、睡眠できないと幻覚が出て最後は死ぬといわれている。これまでの研究で、睡眠時間が7時間の場合に平均余命が最も長くなり、死亡リスクも軽減するという。

7時間30分から6時間30分に睡眠時間を1時間減らして1週間過ごした被験者の血液では、免疫・ストレス反応、さらには糖尿病やガンに関する遺伝子が活発になった。一方6時間30分から7時間30分に睡眠時間を1時間増やした被験者の血液からは、反対の現象が確認された。睡眠時間が短くなると、糖尿病・ガンのリスクが上がることになる。


広島ブログ